絞りリングとCLICK ON/OFFの使いかた | レンズTIPS | デジタル一眼カメラ α(アルファ) | サポート・お問い合わせ | ソニー

    絞りリングとCLICK ON/OFFの使いかた ‐ レンズTIPS 04 ‐

    絞りリングがあるレンズでは、レンズ側で絞り(F値)の変更ができます。
    レンズの絞りリングで絞りを手動で調節する場合、カメラの撮影設定はAモード(絞り優先)またはMモード(マニュアル露出)にします。

    絞りリングで絞りを調整する

    カメラ側の撮影モードがAモード(絞り優先)またはMモード(マニュアル露出)の場合、レンズの絞りリングで絞りの調節ができます。絞り指標に「A」を合わせると、カメラ側で絞りの調節ができます。レンズ側で絞りを調節する場合は「A」以外にします。

    「A」以外にするとレンズで絞り調節ができる。カメラでは絞り調節ができなくなる。
    絞り指標に「A」を合わせるとカメラで絞り調節ができる。
    IRIS LOCKスイッチ
    IRIS LOCKスイッチがある場合、スイッチを◀方向に向けてロックしておくと「A」または「A以外で絞りが調節できる状態」に固定することができます。
    SELP1635Gの例
    SEL70200GM2の例

    CLICK ON/OFF(絞りリングクリック切り換えスイッチ)の使いかた

    CLICK ON/OFFスイッチは、レンズの絞りリングを回すときに一目盛りずつ動かすか、スムーズに動かすかを設定するためのスイッチです。

    CLICKは「カチカチ」という音を意味しており、スイッチをONにすると、絞りリングの数値を一目盛り動かすごとに「カチカチ」という音がします。静止画撮影時と動画撮影時で使い分けてください。

    静止画撮影の場合
    一目盛りごとに明るさや被写界深度の変化を確認しながら撮影したい場合はON、スムーズな変化を求める場合はOFFにします。
    動画撮影の場合
    ONにして動画撮影中に絞りリングで絞りを変更すると、絞りリングを動かす「カチカチ」という音が記録されてしまいます。
    動画撮影時に絞りリングを操作するときは、OFFにしてください。操作音が軽減されます。
    また、OFFだとなめらかに絞りが変更できるので、ぼけ具合の調整が自然な感じでできます。
    動画撮影中に絞りを変えると露出が変わるので注意しましょう。ISO感度をAUTOにして、ISO感度が上がり過ぎないようにISO感度の上限を決めておくなど、撮影シーンに合わせて露出を設定してください。

    動画撮影時の露出調整については、こちらの動画で詳しく説明しています。

    * この動画ではILCE-7Cを使用しています。

    αではじめる 動画撮影の基礎知識ではこの他に以下の設定についても動画で説明しています。

    • 記録方式と記録メディア
    • シャッタースピード
    • ホワイトバランス
    • 音声収録
    • クリエイティブスタイル
    • スロー&クイックモーション