ペットのかわいい表情を撮る | デジタル一眼カメラ α(アルファ)で写真撮影を楽しむ | 活用ガイド | デジタル一眼カメラ α(アルファ) | サポート・お問い合わせ | ソニー

    ペットを撮るときは、何よりもペットとの信頼関係が大切です。カメラを向けるだけで警戒されてしまう場合もあるので、まずはリラックスできる自宅などで、徐々にカメラに慣らしていきましょう。
    最初はPモードに設定し、カメラにまかせてそのまま撮ってみると良いでしょう。

    ペットと同じ目線で撮ろう

    ペットと同じ目線で撮りましょう。つい人間の目線で撮りがちですが、上から見下ろす構図になるため、背景に地面や床だけが写ってしまい、ぼけも小さくなってしまいます。
    同じ目線で撮影することにより、ペット目線の新鮮な世界を写すことができますし、いろんな方向や角度からお気に入りのかわいい表情を探すことができます。

    背面モニターを活用しよう

    同じ目線で撮影するには、背面モニターを活用しましょう。
    チルトモニターの場合は、モニターを引き出しモニターを上から覗き込むだけで、簡単にペットたちと目線の高さを合わせることができます。
    バリアングルモニターの場合は、パネルを開いてからモニターを回転して角度を調整します。

    背面モニターの形状はお使いの機種によって異なります。詳しくはお使いの機種の取扱説明書やハンドブックをご覧ください。

    チルトモニター

    バリアングルモニター

    リラックスした表情を撮ろう

    部屋でのリラックスした表情を撮影できるのも、飼い主だけの特権です。活き活きとしている表情だけでなく、いろんな表情をとにかくたくさん残してあげましょう。
    カメラ目線の姿だけではなく、毛づくろいをする姿や、ごはんやおもちゃに夢中になっている瞬間も絶好のシャッターチャンスです。いつもとは違う、印象的な一瞬をカメラに収めることができます。家族や友人にペットの相手を協力してもらい、ぜひチャレンジしてみましょう。

    静かな室内で、眠っているペットのかわいい様子などを撮るときは、ペットのくつろぎタイムの邪魔にならないようにサイレント撮影機能を活用しましょう。シャッター音を消すことができる機種とその設定方法については、以下のページをご確認ください。
    シャッター音を消すことはできますか?

    広角と望遠を使い分けて表現の幅を広げよう

    被写体の近くから広角側(焦点距離が短い側)で撮ると、被写体全体が大きく写り、躍動感や威圧感を強調できる写真となります。
    少し離れてズームレンズの望遠側(焦点距離が長い側)で撮ると、背景のボケも大きくなり、ペットの表情が引き立ちます。

    • 広角側で下側から犬に近寄って撮影しました。広角側なので、周りの景色も広く写り、躍動感あふれる一枚になりました。

    • 頭上のおやつを見つめる猫の表情です。床すれすれの低い位置から望遠側で撮ることで、いつもの正面からの写真とはまた違った雰囲気になりました。

    瞳にピントを合わせよう

    人物の撮影と同様に、動物の瞳にピントを合わせて撮影すれば、素敵なポートレート作品になります。

    瞳AF(動物)機能を使ってみよう

    瞳AF(動物)搭載モデルでは、検出対象を動物にすることで、犬や猫の瞳にピントを合わせて撮影できます。
    動きが予測できない動物の撮影に、とても便利な機能です。

    検出対象を動物に設定します。画面は一例です。

    対象製品と、製品ごとの詳しい使いかたについては以下のページをご覧ください。
    オートフォーカスを使いこなす 瞳AF(動物)

    動物の動きに合わせてシャッター速度を調整しよう

    被写体ブレに注意

    ペットが動き回るようなシーンでは、動きによるブレである「被写体ブレ」に注意が必要です。このような時は、Sモードを使いましょう。Sモードを使いシャッター速度を速く設定することで、被写体ブレを軽減することができます。シャッター速度はペットの動きや環境にもよりますが、1/250秒以上を目安に撮影しましょう。

    シャッター速度が遅かったため、写真がブレて不鮮明な写りになってしまいました。暗い室内ではカメラ内に取り込める光の量が少なく、シャッター速度を速くしすぎると、画像が暗くなってしまうことがあります。そのような場合は、室内を明るくすると最も効果があります。どうしても照明の調整ができない場合や、うす暗い環境で撮りたい場合でもフラッシュの使用はペットを驚かせるためおすすめできません。適正な明るさに写るまでシャッター速度を遅くしながら撮りなおしていきましょう。また、そのような場面では、明るい単焦点レンズをひとつ用意しておくと非常に役に立ちます。

    動き回る被写体にピントを合わせ続けるには

    おすすめの撮影設定
    シャッター速度:1/2000秒以上
    フォーカスモード:[AF-C]
    フォーカスエリア:[トラッキング]または[ロックオンAF]
    * カメラによって、搭載されている機能が異なります。
    ドライブモード:[連続撮影:Hi]

    迫ってくる迫力を表現するために、地面付近にカメラを構えて連続撮影しました。広角レンズを使えばダイナミックな遠近表現が可能です。シャッター速度を速く設定することで、たなびく毛の流れをしっかりと写し、躍動感あふれる一枚に。

    水浴び後の一瞬のしぶきも、シャッター速度を1/4000以上に設定すれば、水滴を止まったように写すことができます。

    Sモードについて詳しくは、以下のページをご覧ください。
    シャッター速度とSモード

    単焦点レンズを使ってみよう

    F値が小さい(明るい)単焦点レンズは、背景を大きくぼかすことができます。また、光を多く取り込むことができるので、うす暗い室内での撮影でもブレを起こしにくく、快適に撮影を楽しめます。

    ボディ、レンズともに、35mmフルサイズとAPS-Cフォーマットがあります。
    35mmフルサイズのボディにAPS-Cのレンズを装着したり、APS-Cのボディに35mmフルサイズのレンズを装着することも可能です。詳しくは以下のページをご覧ください。

    APS-Cフォーマットのボディまたはレンズと35mmフルサイズのボディまたはレンズを組み合わせて使えるか
    • G Masterならではの圧倒的な高解像を開放F値1.4から実現し、柔らかく自然なぼけ表現が楽しめる小型・軽量設計の35mmの大口径広角35mmの単焦点レンズです。画面全域での高い解像性能や逆光耐性に加え、最大撮影倍率0.23倍(MF時は0.26倍)の近接撮影能力も魅力です。

    • ツァイスならではの高いコントラストと大口径F1.8による美しいぼけを両立した55mm標準単焦点レンズ。夕暮時や室内撮影など、手ブレや被写体ブレしやすい環境下でも明るいレンズが威力を発揮します。

    • シャープな描写と柔らかいぼけを生かし、ポートレート撮影を手軽に楽しめる85mmの大口径中望遠単焦点レンズです。最大径78mm×長さ82mm、質量約371gの小型・軽量設計で携行性にも優れています。

    • 開放F値1.8の明るさで、美しいぼけ味を生かした撮影が可能。光学式手ブレ補正機能との組み合わせで、暗いシーンでの手持ち撮影にも威力を発揮します。

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