対象モデル

この情報は次のモデルに適用されます:

  • SEL400F28GM

目次

アップデート内容

※常に最適な機能・性能をご使用頂くため、最新のソフトウェアをご利用ください。

Ver.02(公開日:2026-03-10)

  • 手ブレ補正のボディ・レンズ協調制御に対応しました。

本体ソフトウェアアップデート

1. はじめに

レンズ本体ソフトウェアアップデートは対象レンズ製品をカメラ本体に装着した状態で行います。

アップデートを開始する前に必ず対象レンズをカメラ本体に装着してください。
また、レンズの装着はカメラ本体の電源を切った状態で行ってください。 

2. 対象製品の判別方法(レンズ本体ソフトウェアバージョンの確認)

以下の方法で、レンズ本体ソフトウェアのバージョンを確認してください。
レンズ本体ソフトウェアバージョンが「Ver.01」が対象です。
「Ver.02」の場合には、アップデートは不要です。

レンズ本体ソフトウェアバージョンの確認

※カメラ本体の電源を入れたときに日時設定画面が出た場合は、必ず設定してください。

MENU → (セットアップ) → [セットアップオプション] → [バージョン表示]を選んでください。

レンズ本体ソフトウェアのバージョンが表示されます。

QXシリーズをお使いの方は、パソコンにてLens System Software Updater を起動して、アップデートを実行することで確認することができます。
バージョン確認画面。バージョンが「01」であることを確認します。

3. ご用意いただくもの

対象レンズ及びカメラ本体以外に以下のものをご用意ください。

必要なパソコンの条件

対応OS

macOS 26, 15, 14

動作条件
  • ハードディスクの空き容量が200MB以上あること。
  • メモリー(RAM)の容量が512MB以上あること。

※ 他のアプリケーションソフトウェアを閉じてからアップデート作業を行ってください。
※ あらかじめパソコンのスリープ機能を解除してください。

その他にご用意いただくもの(デジタル一眼カメラα(アルファ)の場合) 

アップデートの際に使用するものです。必ずご用意ください。

電源(カメラ用)
  • 満充電されたご使用のカメラ専用のバッテリーパック
  • または、
    専用ACアダプター(専用ACアダプター対応機種の場合) 
    注意:バッテリー残量が (残量が3個)以上でないと、アップデートは行えません。充分に充電したバッテリーをお使いください。
    縦位置グリップは外した状態でアップデートを行ってください。
ソニー製カメラ本体に付属のUSBケーブルまたはUSB規格に準拠したケーブル

 

上記以外のUSBケーブルでの動作は保証されません。

その他にご用意いただくもの(プロフェッショナル/業務用カテゴリカメラの場合)

アップデートの際に使用するものです。必ずご用意ください。 

電源(カメラ用)

  • 専用ACアダプター 
  • USBケーブル 

レンズ本体ソフトウェアアップデートの準備

  • アップデート作業中に電源が切れるとカメラが作動しなくなることがあります。バッテリーの脱落やACアダプター/チャージャーの接続ケーブルが抜け落ちることのないようご注意ください。
  • 他のアプリケーションソフトウェアを閉じてからアップデート作業を行ってください。
  • あらかじめパソコンのスリープ機能を解除してください。
  • あらかじめ本機と他機器との接続はパソコンのみの状態としてください。
  • カメラとパソコンはまだ接続しないでください。
  • インターネット接続されたパソコンを使用してください。

メモリーカードをあらかじめカメラから抜いておいてください。

デジタル一眼カメラα(アルファ)の場合

  • アップデートを行う場合は、満充電したご使用のカメラ本体推奨のリチャージャブルバッテリーパックを使用するか、専用ACアダプターをお使いください。
  • アップデートを開始する前に対象レンズをカメラ本体に装着してください。また、レンズの装着はカメラ本体の電源を切った状態で行ってください。

プロフェッショナル/業務用カテゴリカメラの場合

  • アップデートを行う場合は、専用ACアダプターをお使いください。
  • レンズの装着は、バッテリーおよびACアダプターを外した状態で行って下さい。

レンズ本体ソフトウェアアップデートの手順

準備

  1. USB接続の設定を確認します
    カメラの電源を入れます。
    ※カメラの電源が既に入っている場合は、一旦電源を切って入れ直してください。 
    MENU → (セットアップ)→[USB]→[USB接続モード]の設定が「マスストレージ」になっていることを確認してください。
    「マスストレージ」以外の設定になっている場合は、「マスストレージ」に設定してください。 
    (QXシリーズのカメラをお使いの方はこの手順は不要です)
    (この画面はお使いのカメラによって異なります)
    USB 接続の設定確認画面

  2.  SonyCamera_Driverをダウンロードします。
    以下のページからダウンロードしてください。
    https://support.d-imaging.sony.co.jp/mac/driver/11_m1/ja/index.html
    ダウンロードしたファイルはパソコンのデスクトップ(推奨)に保存してください。

    Appleシリコンを搭載したMacではセキュリティ設定の変更を行ってください。
    (Intelプロセッサを搭載したMacではこの手順は必要ありません)
    Appleシリコンを搭載したMacでは、「このMacについて」の「チップ」欄に「Apple」を含む名称が表示されます。(例:Apple M1)

    Appleシリコンを搭載したMacのセキュリティ設定変更手順へ(クリックしてください)
  3. アップデート本体ソフトウェアをダウンロードします。
    ダウンロードしたファイルはパソコンのデスクトップ(推奨)に保存してください。
    SEL400F28GM用ファイル情報

  • ファイル名:Update_SEL400F28GMV2D.dmg

  • サイズ:1.76 MB (1,854,535 bytes)

ステップ 1:SonyCameraDriverのインストール

  1. 実行中の全てのプログラムを閉じて下さい。
    ダウンロードしたファイル(Camera_Driver_2110a.dmg) をダブルクリックします。この際に、カメラはまだ接続しないで下さい。
  2. Sony Camera Driver Installer]のフォルダが表示されます。
  3. フォルダの中の[SonyCameraDriver.pkg]をダブルクリックします。
  4. インストーラーの画面が開きます。指示に従って操作を進めてください。
  5. インストールの許可が求められます。管理者アカウントでログインしたときのパスワードを入力してください。

    OSから「機能拡張がブロックされました」とのダイアログメッセージが表示された場合、(OSのバージョンによって表示は異なります。ここでの“機能拡張”は Sony Camera Driver の事を指しています。)[“セキュリティ”環境設定を開く]ボタンを押下してください。macOSの「プライバシーとセキュリティ」画面が開きます。
    OSから「機能拡張がブロックされました」とのダイアログメッセージが表示されなかった場合、「ステップ 2:レンズ本体ソフトウェアをアップデートする」以降より進めてください。
  6. システム設定の「プライバシーとセキュリティ」に表示されている「許可」をクリックしてください。許可ボタンが見つからないときは画面をスクロールしてみてください。
    「許可」ボタンの位置を示す画像
  7.  macOSの再起動が求められた場合にはOSを再起動してください。
  8. 「セキュリティとプライバシー」の画面が表示されたままの場合は、×(閉じる)ボタンで閉じてください。

ステップ 2:レンズ本体ソフトウェアをアップデートする

  1. ダウンロードしたファイル(Update_SEL400F28GMV2D.dmg) をダブルクリックします。この際に、カメラはまだ接続しないでください。
  2. Update_SEL400F28GMV2D]のフォルダが表示されます。
  3. フォルダの中の[LensSystemSoftwareUpdater] をダブルクリックします
  4. 最初に変更許可が求められます。管理者アカウントでログインしたときのパスワードを入力してください。
  5. Lens System Software Updaterが起動してUSB接続メッセージが表示されます。

    アップデートの準備が整っていない場合にエラーメッセージが表示されます。メッセージの内容に応じた対処を行った後に再度LensSystemSoftwareUpdaterをダブルクリックしてください。
    • 「コンピュータを再起動する必要があります」が表示された場合
      OSを再起動してから再度LensSystemSoftwareUpdaterをダブルクリックしてください。

    • 「Sony Camera Driverをインストールする必要があります」が表示された場合
      「ステップ 1:SonyCameraDriverのインストール」の作業を実施してください。
      その後、再度LensSystemSoftwareUpdaterをダブルクリックしてください。

    • 「[セキュリティとプライバシー]を確認してください」が表示された場合
      ステップ 1-6, 7,8 の作業を実施してください。
      その後、OSを再起動してから再度LensSystemSoftwareUpdaterをダブルクリックしてください。
  6. カメラの電源をONにして、ソニー製カメラに付属のUSBケーブルまたはUSB規格に準拠したケーブルでパソコンとカメラ本体を接続してください。USB接続画面がカメラ本体側に表示されます。
  7. カメラ本体の表示を確認後、「次へ」をクリックすると現在のバージョンとアップデート後のバージョンが画面の左下に表示されます。
    注意:この後アップデートが完了するまでは絶対にカメラ本体の電源を切らないでください。カメラの種類によっては、表示の切り替わりまでに、数分かかる場合があります。
    • パソコン側の表示
      パソコンの画面
    • カメラ側の表示
      カメラの画面
      「アップデート対象の機種ではありません。」と表示される場合は、起動したLens System Software Updater がカメラに装着しているレンズ用であるか確認してください。
      ※正しいLens System Software Updaterを起動しているにも関わらず表示される場合はLens System Software Updaterを終了した後、USBケーブルを外し、カメラの電源を一旦切ってから再度「ステップ2:レンズ本体ソフトウェアをアップデートする」から実行してください。
      パソコンとカメラ本体のUSB接続が検出できない場合、パソコン側の表示に「本体が検出できませんでした」などの表示がでます。以下のことをお試しください。
      • 一度USBケーブルを抜き、再接続をお試しください。
      • パソコンに複数のUSB端子がある場合、別のUSB端子に接続してお試しください。
      • お使いのカメラがレンズソフトウェアのアップデート可能なカメラであることを確認してください。
        アップデートに使用できないカメラリスト
  8. 「現在のバージョン」が「Ver.01」になっていることを確認し「次へ」をクリックします。
    注意:「現在のバージョン」が「Ver.02」になっている場合はアップデートする必要がありません。メッセージに従ってUSB接続を解除して「終了」をクリックします。
    カメラ本体の電源を切って、バッテリーパックを一度取り外してから電源を入れなおしてください。
    • アップデートが必要な場合
      パソコンの画面
    • アップデートが不要な場合
      パソコンの画面
  9. アップデートを開始します。
    レンズ本体ソフトウェアデータの転送が開始されます。転送中(約5秒)は進行バーが表示されます。
    進行バーが途中まで進んでいる画面
    アップデート中は絶対にカメラ本体の電源を切ったり、USB接続を外さないでください。
  10. レンズ本体ソフトウェアデータの転送が完了すると、下のような表示に変わります。「終了」をクリックします。
    進行バーが最後まで進んだ画面
  11. レンズのアップデートが開始されます。
    カメラに「レンズアップデート中」と表示され、アップデート中(約60秒)は進行バーが表示されます。
    アップデート中のカメラ画面
  12. アップデートを終了します。
    カメラに「レンズアップデートが完了しました。バッテリーを抜いてアップデートを終了してください。」と表示されたら、アップデート作業は完了です。
    QXシリーズのカメラをお使いの場合は、液晶パネルの表示が消えたらアップデート作業は完了です。
    アップデート終了のカメラ画面
  13. USBケーブルを外します。
    注意:アップデート完了後は、バッテリーパックもしくはACアダプターを一度取り外して電源を入れなおしてください。

ステップ 3:レンズ本体ソフトウェアバージョンの確認

MENU → (セットアップ) → [セットアップオプション] → [バージョン表示]を選択し、レンズ本体ソフトウェアのバージョンが「Ver. 02」になっていることを確認します。
バージョン確認画面。バージョンが「02」であることを確認します。

Appleシリコンを搭載したMac ではセキュリティポリシーの変更を元に戻すことをお勧めします。Intel プロセッサを搭載したMac ではこの手順は必要ありません。

Appleシリコン搭載のMac では、「この Mac について」に「チップ」という項目があり、チップの名前が表示されます。

Appleシリコンを搭載したMacのセキュリティ設定変更手順へ(クリックしてください)

以上でアップデート作業は終了です。

注意事項・備考

  • 本アップデートは、上記の対象機種で過去に実施したアッデート内容も含んでいます。
  • 本ソフトウェアアップデートは、E-mountボディにて利用できます。ただし、NEX-5、NEX-3、NEX-C3、NEX-VG10、PXW-FS7では利用できません。
  • PXW-FS7M2、UMC-S3C、UMC-S3CA、ILME-FR7を使用する場合は、専用のアップデートファイル(アップデート手順参照)を使用してカメラ本体の取扱説明書に従った手順で実施してください。
  • 新たなアップデートを公開した場合は最新バージョンに更新されます。
  • テレコンバーター使用時は、アップデートを行うことができません。

アップデートができなかった場合

アップデートが実施できない場合はこちらをご覧ください。