撮影の基礎知識

    ドライブモード

    ドライブモードでは、連写やセルフタイマーなどの撮影方法を指定できます。ドライブモードの種類や設定できる項目はカメラによって異なります。ここではα(アルファ)の代表的なドライブモードを説明します。

    1枚撮影

    通常の撮影方法です。シャッターボタンを押すと、1枚画像を撮影します。プレミアムおまかせオートなど、画像の重ね合わせをおこなうシーンでは、一度の撮影で複数回シャッターが切れることがあります。

    連続撮影

    シャッターボタンを押している間、連続して撮影します。[連続撮影: Hi]、[連続撮影: Lo]など、連写の速さが選べる機種もあります。スポーツや野鳥の撮影など、シャッターチャンスが続くようなシーンにおすすめです。

    セルフタイマー

    シャッターボタンを押してから、指定した秒数が経過した後にセルフタイマーで撮影します。5秒や10秒のセルフタイマーは撮影者も一緒に写真に写るときに使うと便利です。2秒のセルフタイマーはシャッターボタンを押したときのブレを軽減できるので、三脚での夜景撮影などシャッタースピードが遅くてブレやすいシーンで使うのがおすすめです。

    ブラケット撮影

    1枚ブラケット・連続ブラケット
    露出を段階的にずらして撮影する機能です。ずらす露出値と撮影枚数を選んで撮影します。撮影した後に、イメージに合った明るさの画像を選ぶことができます。
    [1枚ブラケット]は1枚ずつシャッターボタンを押して撮影するので、撮影ごとにピントや構図を合わせたいときなどに便利です。[連続ブラケット]は撮影が終わるまでシャッターボタンを押し続けて連続撮影します。
    フォーカスブラケット
    ピント位置をずらしながら、連続撮影します。すべての個所にピントが合った深度合成画像の素材となるほか、複数枚の画像から最適なピント位置のものを選ぶなどの活用ができます。
    ステップ幅(ピントをずらす間隔)や、1回のレリーズで撮影する枚数が選べます。シャッターボタンを1回押すと、設定した枚数分のシャッター音がして画像を記録します。
    ホワイトバランスブラケット
    選択されているホワイトバランス・色温度/カラーフィルターの値を基準に、段階的にずらして撮影します。シャッターボタンを1回押すと、3枚の画像を記録します。撮影した後に、イメージに合ったホワイトバランスの画像を選ぶことができます。
    DROブラケット
    Dレンジオプティマイザー(DRO)の値を段階的にずらして撮影します。シャッターボタンを1回押すと、3枚の画像を記録します。明暗差の大きいシーンなど、Dレンジオプティマイザーのレベルをどのくらい調整すればよいか迷うときにおすすめのドライブモードです。